自動車部品(リビルト・社外新品)の業販サイト | 整備工場・鈑金工場・中古車販売店向け 0120-254-822平日 10:00–17:00 ログイン 会員登録(無料)
業販価格の表示・見積・注文は会員登録から 会員登録(無料)
ホーム›部品ガイド›部品別ガイド
部品別ガイド

リビルトのエアコンコンプレッサーとは?交換時に一緒に替える部品・適合確認・保証を整備工場向けに解説

エアコンコンプレッサーの故障症状、新品とリビルトの選び方、本体品番とクラッチ品番の違いなどの適合確認、レシーバードライヤー交換や配管洗浄など取付時の注意、保証(2年または4万km)とコア返却を整備工場向けに解説。NEXTPARTSは平日15時までの注文・入金で当日出荷します。

執筆・監修: 株式会社ネックスワン ネクストパーツ(自動車部品の業販・EC、累計2万件超の出荷実績)

「A/Cを入れても冷えない。クラッチが入っていない」「コンプレッサーからガラガラと音がして、ベルトが鳴いている」。エアコン修理の繁忙期には、こうした症状の車両が続けて入庫します。コンプレッサー交換はお客様の負担が大きい修理のため、リビルト品で費用を抑えたい一方で、「リビルトで大丈夫か」「交換後にまた壊れないか」という不安もつきものです。

結論から言うと、リビルトのエアコンコンプレッサーは消耗部品を新品に交換・検査した保証付きの再生部品で、一般的な整備用途では現実的な選択です。NEXTPARTSの取扱い品は発送日より2年または4万kmの保証が付きます。ただし、コンプレッサーの再故障の多くは部品そのものではなく取付時の洗浄不足や関連部品の未交換が原因になるため、この記事では選び方と適合確認に加えて、取付時の注意を整備工場向けに整理します。

エアコンコンプレッサーの役割と故障の症状

エアコンコンプレッサーは、エンジンの回転をベルトで受け、気体の冷媒を圧縮してサイクル内に送り出す部品です。冷媒には潤滑用のオイルが混ざって循環しており、冷媒漏れやコンデンサーの冷却不足が続くと潤滑不足から異音・焼き付き・ロックに至ります。

交換になる典型的な症状は次のとおりです。

  • A/CをONにしてもマグネットクラッチが入らず、風は出るが冷えない
  • コンプレッサー作動時に「ガラガラ」「キーン」といった異音がする
  • コンプレッサーがロックしてベルトが鳴く、または切れた
  • 冷媒を補充してもすぐに冷えなくなる
  • サイクル内に金属粉が確認された

クラッチが入らない症状は、冷媒不足による圧力スイッチの作動やリレー・ヒューズ・配線の不具合でも起きるため、一般にコンプレッサー本体と決めつける前にゲージ圧と電気系の確認を行います。一方、異音・ロック・金属粉が出ている場合は内部破損が進んでいると考えられ、本体交換が前提になります。

新品とリビルトの選び方

区分特徴向いている場面
新品(純正・優良新品)未使用。コア返却は不要新しい車両・長く乗る車両・コアを返却できない場合
リビルト消耗部品は新品。ハウジングなどは検査のうえ再利用。NEXTPARTSの取扱い品は保証2年または4万km年式の経った車両・修理費を抑えたい場合・車検時の交換

内部破損したコンプレッサーは、リビルトのコアとして返却する際も「分解されていない・欠品がない・著しい破損がない」ことが条件です。ロックして内部が大きく損傷している場合でも、分解せずそのまま返却すれば通常は条件を満たせるため、返却前に分解しないよう注意してください。新品・リビルト・中古の一般的な違いは新品・リビルト・中古部品の違いを参照してください。

適合確認で見る点

エアコンコンプレッサーは、同じ車種でも仕様違いが多い部品です。次の点を確認します。

  • 車検証の情報: 車台番号・型式指定番号・類別区分番号で適合を確認します。エンジン型式・年式・冷媒の種類で品番が変わります
  • 本体品番とクラッチ品番: 本体の品番のほかに、マグネットクラッチ(プーリー径・リブ数・コネクター)の品番違いがあります。現車のクラッチを確認してください。プーリー径やベルトの溝数が合わないと、ベルトの長さや張りが変わり取り付けられません
  • サービスバルブ・コネクター: 現車と形状が異なる場合は、現車側から移植して使います

品番の調べ方は純正品番の調べ方にまとめています。現車のクラッチや配管の形状に不安がある場合は、車台番号から依頼に車台番号と「エアコンコンプレッサー」を送っていただければ、当社で品番と適合を確認して見積書をお返しします(営業時間内で通常1〜2時間、遅くとも翌営業日)。

取付時の注意:一緒に替える部品と手順

コンプレッサーを交換したのにすぐ再故障する場合、多くは前のコンプレッサーが撒いた金属粉がサイクル内に残っていて、新しいコンプレッサーが吸い込んでしまうことが原因です。一般的な手順として、次の作業を省かないことが再発防止になります。

  • レシーバードライヤー(アキュムレーター)の交換: 乾燥剤は一度サイクルを開放すると水分を吸って機能が落ちるため、コンプレッサー交換時は新品にします
  • エキスパンションバルブの交換: 金属粉が詰まりやすい箇所です。詰まると冷えないだけでなく、コンプレッサーの潤滑不良にもつながります
  • コンデンサー・エバポレーター・配管の洗浄: 金属粉と古いオイルを除去します。洗浄で落としきれない場合は部品交換を検討します
  • オイル量の調整: リビルト品に封入されているオイル量を確認し、車両の規定量に合わせます。多すぎても少なすぎても不具合の原因になります
  • 真空引きと冷媒充填: 十分に真空引きして水分と空気を抜き、規定量の冷媒を充填します
  • 壊れた原因の除去: 電動ファンの風量不足やコンデンサーの目詰まりなど、前のコンプレッサーを壊した原因が残っていると再発します

NEXTPARTSでは、洗浄不足や関連部品の未交換、指定外の冷媒使用に起因する不具合は保証の対象外としています。手順の詳細はエアコンコンプレッサー取付ガイドにまとめていますので、作業前にご確認ください。関連部品のコンデンサー・エキスパンションバルブ・エバポレーター・電動ファンモーターも優良新品またはリビルトで取り扱っています。

保証とコア返却

  • 保証: NEXTPARTSのリビルトエアコンコンプレッサーは発送日より2年または4万kmです。保証は商品本体のみで、取付工賃・代車費用は対象外です。保証対応には注文番号・不具合内容・取付日・取付車両情報が必要です
  • コア返却: 取り外した古いコンプレッサー(コア)を発送日から2週間以内に返却してください。返送用の送り状を同梱します。未返却の場合はコア代(メーカー請求額+1,100円)をご請求します
  • コアの状態: 分解されていない・欠品がない・著しい破損がないことが条件です

夏前の需要と納期

エアコン修理は気温が上がる時期に集中し、部品の需要も同じ時期に高まります。NEXTPARTSでは平日15時までに注文と入金(前払い)の確認ができた分は当日出荷です。仕入先の在庫状況により翌営業日出荷になる場合があるため、車両を預かる前に品番検索で価格と適合を確認し、早めに注文しておくと代車の手配に余裕が生まれます。

送料は本州・四国・九州・北海道が無料です。沖縄は小物2,800円、離島は別途ご案内します。

注文から取付までの流れ

  1. 品番の確認: 品番検索で純正品番を入力し、業販価格(税抜・会員のみ表示)と適合車種を確認します。クラッチ品番に不安があれば車台番号から依頼へ
  2. 注文: その場で見積書を発行し、見積書ページからそのまま注文します。あわせてレシーバードライヤーやエキスパンションバルブなど関連部品も検討します
  3. 支払い: 原則前払い(銀行振込・クレジットカード)。掛売は法人・継続取引の会員を対象とした承認制です
  4. 出荷: 平日15時までに注文と入金の確認ができた分は当日出荷です
  5. 取付: 関連部品の交換・洗浄・オイル量調整・真空引きを行って取り付けます
  6. コア返却: 古いコンプレッサーを分解せず、2週間以内に同梱の送り状で返送します

まとめ

リビルトのエアコンコンプレッサーは、消耗部品を新品に交換・検査した保証付きの再生部品で、年式の経った車両の修理では現実的な選択です。適合確認では本体品番だけでなくクラッチ品番(プーリー径・リブ数・コネクター)を見ること、取付時にはレシーバードライヤーとエキスパンションバルブの交換・配管洗浄・オイル量調整・真空引きを省かないことが、再故障を防ぐ要点です。

NEXTPARTSのリビルトエアコンコンプレッサーは発送日より2年または4万kmの保証付きで、平日15時までの注文・入金で当日出荷します。まずはエアコンコンプレッサーのカテゴリページから品番を検索してください。会員登録はこちらから無料でできます。

関連記事: 新品・リビルト・中古部品の違い/リビルト部品はどこで買う?/純正品番の調べ方/リビルトのオルタネーターとは

よくある質問

エアコンコンプレッサーはリビルトで大丈夫ですか?

リビルトのエアコンコンプレッサーは、使用済み品を分解・洗浄し、消耗部品を新品に交換・検査して再生した保証付きの部品です。NEXTPARTSの取扱い品は発送日より2年または4万kmの保証が付きます。ただし、取付時にサイクルの洗浄と関連部品の交換を省くと、リビルトでも新品でも再故障の原因になります。

交換時に何を一緒に替えますか?

一般に、レシーバードライヤー(またはアキュムレーター)とエキスパンションバルブを交換し、コンデンサー・エバポレーター・配管を洗浄したうえで、オイル量の調整と真空引きを行います。前のコンプレッサーが内部破損して金属粉が出ている場合は、洗浄で落としきれない部品の交換も検討します。

本体品番とクラッチ品番の違いとは?

エアコンコンプレッサーは本体の品番のほかに、マグネットクラッチ(プーリー径・リブ数・コネクター)の品番違いがあります。同じ車種でもクラッチが異なると取り付かない、ベルトが合わないといったことが起きるため、現車のクラッチを確認するか、車台番号を添えて依頼してください。

コア返却は必要ですか?

はい。リビルト品は取り外した古いコンプレッサー(コア)の返却が前提です。発送日から2週間以内に、同梱の返送用送り状でご返却ください。分解されていない・欠品がない・著しい破損がないことが条件で、未返却の場合はコア代(メーカー請求額+1,100円)をご請求します。

夏前の繁忙期でも当日出荷できますか?

平日15時までにご注文とご入金(前払い)の確認ができた分は当日出荷です。ただし仕入先の在庫状況により翌営業日出荷になる場合があります。夏場は需要が集中しやすいため、車両を預かる前に品番検索で価格と適合を確認し、早めにご注文いただくと安心です。

この部品の業販価格・適合を確認する

会員(無料・事業者のみ)は品番検索で業販価格を確認し、その場で見積書の発行・ご注文ができます。品番が分からないときは車台番号から依頼できます。

登録は無料・承認は通常 1 営業日以内。品番検索はどなたでもご利用いただけます(価格は会員のみ表示)。

関連記事